2019年7月30日火曜日

ELECTRIC x DRT


カリフォルニアで誕生したアイウェアブランド


SURF / SKATE / SNOW / MOTORSPORTS /
 GOLF / FISHING / MUSIC / FASHION etc.

創始者は横乗り系のスポーツをやってた人(やってる人)なら知ってると思います
"アーネット"というサングラスメーカーの
KipArnetteが2000年新たに立ち上げたのがこの
エレクトリックです。

MADE IN ITALYにこだわり
クラシックシェイプながら洗練されたデザインと機能美は
多くのスポーツ業界トッププロ、アーティストに愛用されてます。

現在ではフィッシング界にも力を入れており

国内外有名トーナメンターからトロフィーハンターへ

サポートプロ〜愛用者が増えております

カリフォルニアで活躍するDRTと関係のある
エレクトリックサポートスタッフは


MikeGilbert / WorkingClassZero




ParkerWright / MegabassUS 




RafaelRossi / DRTUSA

などなど、
ラファエルさんにはDRTモデルをCAでテストしてもらってました。

DRTでは去年から日本の代理店
チャーリトレーディングさんよりサポートを受けておりますが

白川個人的には4~5年ほど前から複数所有しており、
特にRoadGlacierというモデルを愛用してました。




色々な方々との繋がりやストーリーがあり
今回光栄にもELECTRIC x DRTコラボ偏光サングラスが誕生しました。




5models




"SWINGARM" MATT NAVY


 model - SWINGARM S
FlameColor - MattNavy
Lens - OHM POLAR+ROSE

ノーズ部分がラバーにアップデートされたELECTRIC史上最軽量モデル
ローズカラーレンズはローライト〜クリアアップ時に活躍します
¥24000(taxout)






"ZOMBIE" GLOSS BLACK


model - ZOMBIE S
FlameColor - GLOSSBLACK 
Lens - OHM POLAR+ROSE

スクエアタイプの少し大きめなレンズのモデル
ノーズ部分はラバータイプで太めの重量感あるフレームに見えるが薄くて軽量
¥27000(taxout)






"ZOMBIE" MATT NAVY


model - ZOMBIE S
FlameColor - MattNavy
Lens - OHM POLAR+GREY

スクエアタイプの少し大きめなレンズのモデル
ノーズ部分はラバータイプで太めの重量感あるフレームに見えるが薄くて軽量
薄めのグレーレンズはオールマイティに使用可能
¥27000(taxout)






"ROADGLACIER" GLOSSBLACK


 model - ROADGLACIER
FlameColor - GLOSS BLACK
Lens - OHM POLAR+ROSE

サイドに横から日差しを遮るための取り外し可能なメタル製バイザー付き
サイドフレームの長さも調整可能
¥28000(taxout)





"ROADGLACIER" MATT NAVY


 model - ROADGLACIER
FlameColor - MATT NAVY
Lens - OHM POLAR+GRAY

サイドに横から日差しを遮るための取り外し可能なメタル製バイザー付き
サイドフレームの長さも調整可能
¥28000(taxout)

全てのモデルにWネームサングラスケース付き
布製のケースはレンズ拭きにもなります



-LENS-

■「OHM」は、OPTICAL HEALTH THROUGH MELANINの略
メラニンが練りこまれたELECTRICだけの特別なレンズです。
紫外線99.9%カットだけでなくブルーライト(98%)もカットし、目の緊張を和らげ
ハッキリとクリアーな視界を提供するとともに
シミ〜ソバカス、小じわも予防いたします。

■「+」とは、通常のレンズに傷つき防止加工、
撥水加工、油分やホコリなどがつきにくい加工、
乱反射防止加工が施されたハイパフォーマンスレンズです。

■「OHM POLAR + ROSE」=可視光線透過率(VLT):約15% 
様々な照明条件で色の強調、奥行き感の向上、最適なパフォーマンスを実現します

■「OHM POLAR + GRAY」=可視光線透過率(VLT):約10%日常使用に最適なレンズ。
視覚的な快適さを提供しながら、明瞭さと奥行き感を高めました。

(可視光線透過率VLTはあくまでも数値的な目安です。
実際水面を見たときの明るさを示すものではありません)


8月上〜中旬発売


販売店はELECTRICサングラス取扱店となります

■FISHING SHOP■

Fish! 滋賀
B-Farm 愛知
HAMA 愛知
STRUCTURE 愛知
BACKLASH 岐阜
VILLAGE DOOR 東京
STRIKE SKATE AND TACKLE 宮城
SUNBITES 香川
KNOXVILE  福岡



■SURF/SKATE SHOP■

VOLCOM STORE (REGULATOR) 大阪
TRICKY WORLD 大阪
PAPASU 兵庫
EXTRA ISSUE 愛知
GOLGODA 愛知
54tide 東京


























2019年7月21日日曜日

VARIAL117"SILVER"





117 NEW COLOR "SILVER" が完成しました。
今回の生産分はBLACKとSILVERです。
7月下旬〜8月初旬発売


J-KNOB SLIM&FAT 各カラーも入荷
近日中にカラーサンプル掲載します











2019年7月16日火曜日

KLASH9

初回リリースからもうすぐ5年

投げて巻く。

もちろんそれだけでも釣れますが、様々な状況に対応できるよう

セッティングの幅や隙

を持たせユーザーさんに楽しんでもらえるよう設計しました。

一番は自分が楽しめる〜狙っていけるルアーとして作りました。

発売当初はあまり理解されず?
よくわからんキワモノルアーとして見られていたのは事実(笑 

自分の中ではこのルアーを10年で伝えきれるのか?

そんな感じだった。

そんなKLASH9だけど、今はテスターさんやユーザーさんのおかげで

自分が想像もつかなかったセッティングや

使用法など現在進行形で新たな楽しみ方が産まれてます。

特に、リップレスのmode-Bなんかはロッド〜リールのギア比

スナップ〜ラインに至るまでmode-Bに特化されたタックルセッティングや

独自の操作法がありリズミカルで

スケートのトリックメイクに近い感覚があります。

今では当初よりも生産数が増え、実釣能力〜認知度需要も上がり

生産が追いついていない状態ですm(_ _)m







画像はプロトタイプの一部





「KLASH9 アメリカへ」

KLASHが本場カリフォルニアへ渡って4年ほどになりますが

思った以上に売れなかった。

実は、送ったほとんどが返品で戻ってきたりとアメリカで事績を作るのは

ほんと難しいなと実感...


こちら本家DRTスタッフで渡米〜プロモーションに勤しむ数年間

そのおかげか?USでも火がつき始めたのはこの1年。

数年前の同時期、日本でも数件のSHOPさんから返品が相次ぎ...

というか、埃をかぶったK9の箱を見てられなくて
どうぞ返品くださいと、返品営業?みたいなことをしてました。

工房の倉庫には数多くのKLASH在庫が眠っていて

経営的にアウト、夜も眠れませんでした笑

話それましたが、アメリカへの夢

カリフォルニアのリアルなトロフィーハンターへの憧れ

そのシーンへこのKLASH9を投入することは決して簡単なことではなく

平均して8ft以上のロングロッド、ロングキャスト〜スローリトリーブ

釣果として圧倒的に多いのはグライドベイト、

リッジテールスイムベイトなど基本投げて巻くだけ

ローギアリールで丁寧にレンジキープする

簡潔に言うとほとんどのアングラーはそんな感じに見えました。

K9の必要性は...?

USのアングラーからすればmade in Japan 、琵琶湖産まれ

と言うことでレア感もあり一部のコアな方々からは受け入れられてきたが

その機能性までも完全に理解されて使用されている感が感じられなかった。

USスタッフにも必死に伝えたりしてきたけど

言葉の壁もありうまく伝えられない数年間でした。

しかし今年春の渡米でその壁が一気に壊されました。

カリフォルニアのトーナメントレイク"CLEARLAKE"での快進撃

到着前日までは晴天でバスもよく釣れているとの情報

しかし残念ながら

到着したその日から冷え込み自分たちの滞在中は

全て雨マークと言うお約束 "雨男" パターン(涙)
(ちなみに前回行ったアメリカでは雪が降りました泣)

ボトムに落ちた魚を釣るために8BALLでコツコツやってると

飽きない程度に釣れるけど、
内心この釣りやりにここに来たんじゃないと思っていた。。。

そんな中、DRTスタッフのヒロシ&ウネリコンビがK9のmode-B炸裂

琵琶湖と全く変わらないスタイルをアメリカ人の前で

これでもかと言わんばかりに披露

迷路のようになったアシ際や桟橋際を自由自在にコントロールし次々と良型ヒット



目の当たりにした現地人たちは

帰る頃には全員がセッティングを細かく聞き



すぐにスーパーハイギアリールを買うぜ!と言う事態に笑
(ビデオの編集がまだできてません。。。)

このころから何か様子が変わってきた

KLASH9の品薄状態がUSでも続き、DRTUSAのRAFAELさんからは
カスタマーからの問い合わせがヤバいからなんとかしろ!との連絡

なんとかしたいけど日本も在庫がない!そんなやりとりを送る日々(今も)

サンディエゴのロコアングラー、

アングラーとしてもクリエイターとしても自分がもっとも尊敬する

トロフィーバスハンターの一人

Mike Gilbertさん


(C2Cムービーが浸透したのはブッチブラウンさんとこのマイクさんの影響だと思う)


昨日更新された動画ではK9についてこんな事を




以下翻訳

「俺はルアーを売ろうとしてるけど自分の利益のためじゃない、
みんなのためだ。
なぜならこいつは疑いの余地なくマジで最高すぎるから
自信を持って言える、今のスイムベイト市場の中で間違いなく最高の品だ
ハードスイムベイトの未来を行っているよ。
他の製品がKlashと同じクオリティにたどり着くには少なくとも2、3年はかかるだろう、
間違いなくDRT KLASHは既存のビッグベイトよりも先にある、
ネクストステージにあるベイトだ。

しかもDRTは全てのベイトにこのクオリティを適用している、、、。

初めてKLASHで釣ったのは2015年の11月だったと思う。

(2015.11のC2C入る)

KLASHにはハイフロートとローフロートがあってハイフロートの方がラウドラトル、
自分のスタイルとしてはローフロートが好きでメインで使ってたのはローフロート。
浮力によってウェイトも違うが兎に角ぶっ飛ぶ!
ランカーパンカーと同じか、上手くすればそれよりも。

KLASHは確実にスイムベイトの歴史を塗り替えたルアーで、
リップかテイル、どちらかを変えられるものは今までにもあったが一つのベイトで両方変えられるというのは俺が知る中でも一つもない。

キャスト毎にリップを脱着したりテールの上下を変えたり、、、
こんな感じで。 (実演する)

望んだときに望んだアクションを演出出来るベイトへと瞬時に変えられる。

更にDRTはタイプの異なるリップも、テールも用意している。
今日からスイムベイトを始めるフィッシャーマンにも、
15年の経験があるフィッシャーマンにも薦められる、
これ以上の物は存在しないだろう。

信じられない程簡単にアクションが変えられ、
信じられない程簡単に意図する動きが出せる。
これほどまでに簡単に、
1つのベイトで信じられない程多彩なアプローチが可能なんだ。

これはまさにスイムベイティングの学習にも最も相応しいルアーで
これ以上のモノを俺は知らない。

信じられない程簡単に、あっという間に完全に別のベイトにできる。

これが94ドル?95ドルだが確かにビッグベイトのマーケットでは高い部類に入る
だがしかし、これひとつでどれだけの役割を果たすか!

(テール変えたりリップ変えたりする)

ほら、ボディ一つで12個分は違う動きが出せる!
リップやテールは別売りの物もあるが4~5ドル程度。
違うアクションの為に他のスイムベイトを買うことを考えたら、、
余りにもチープだろ?

まだ驚くほどのサイズは穫ってないが
ビッグフィッシュと呼べるサイズは十二分に釣れてる。

3.3ozと4oz,テールもリップも変えられる、
フローティングでもシンキングでも動く、
信じられない程簡単にアクションが変えられる。
これがNine。KLASH 9"だ。

KLASH 9"、偉大なオリジナルだが場所によってはオーバーキルな事もあるだろう。
そこでこれ、TiNY KLASH 6.6" 
小型化されてはいるものの性能はまさにKLASHのそれを引き継いでいる。
TiNY以外にもサーフェスベイトのジョーカー、マグナム級のゴーストもある。
どれもDRTの魂が入ったベイトで唯一無二。

今の自分はまずKLASHから始める事が多いね。
お気に入りはグライド仕様。スピードに変化を付けたりキルを入れたり。
ビデオではロールリップにVテールだった。

KLASHは間違いなく未来のスイムベイト。革新的で、合理的で、、、。
可変リップ、可変テール、
もしかすると今後は可変ジョイントなんてのも出るかもしれない。

キラーベイト、素晴らしい品質、最高のメーカー。
それらの一部に私が今関われていることが幸せ。」

(翻訳 ISSEI  thanx!!!)

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泣けてくる。自分が尊敬する人にこれだけ認められていたとは。

今では国内外、メーカーサポートとか関係なく

プロアングラーさんも使ってくれている

本当にありがとうございますm(_ _)m



しかし在庫がなく、自分もRAFAELさんも頭が痛い...

世間では色々と言われますが、

言われて当然なのかもしれませんが

生産工場も超絶頑張って作ってくれてます!

KLASH9(Low)次回出荷は9月初旬くらいです

待っててください!!!