今年の琵琶湖南湖は細長い系の魚、稚魚も含めて目視で多く見る
これがデスレイクと言われる原因なのか?
しかしマイクロデッドI字系や6inchまでの細長い系シルエットでの釣果は爆発的で
南湖でもワカサギやアユ、ウグイの稚魚パターンとなっている。
もはや南湖のメインベイトがギルから細長い系シルエットのベイトに移り変わったことで
タックルもライトタックルを繊細に駆使してと、関東ぽいスタイルに。
初夏〜は毎年ケタバスパターンでビッグベイトを使い良い思いしてたけど
この夏はそうじゃない、ポロポロ釣れてはいるけど爆発力が無い。
ハスの産卵、遡上が少なかったからか?シャローに大型の影は薄い
ウグイの稚魚、こんなに多くのウグイ稚魚を見ることは
自分にとって初めてで最初はハス子かと思っていた群れも
確認したらほぼウグイの稚魚だった。
(DRTで飼っているウグイの稚魚4cmクラス)
実際ハスの漁獲量は減っているらしい
もし、ウグイが爆発的に増えているとしたら
この先ギルは更に減り、ハスもどんどん減ることになるはず。
ウグイの産卵期は4〜5月、ハスが6〜7月、6〜8月はギルと
アフターのウグイにとってハスやギルの卵は恰好の餌食となる。
日中はディープで過ごしていることが多いため
カワウにも狙われにくい。
ウグイの生態を追求することによって
これからの琵琶湖でのビッグバスハンティングは
更に深いものになるのではないかと思ってます。
ウグイと大型バスのレンジがリンクするタイミング...
70越してくるような魚、7kg越えてくるような魚ってのは
餌の摂り方にしても無駄のない動きなんだなと
そんなバスを狙うということ。
もちろん交通事故は大歓迎ですが笑
自然は変化しつづけている
ハンティングも研究も続きます笑