元ガイドの口径-
左/ARTEX 右/CRIME
CRIMEブランクスにシャープさを増幅させるためのエフェクト、
NEXTシリーズでやった小口径化はアリでした^^
しかしARTEXでは口径UP、並びはスパイラル。
CRIMEの並びとも違うARTEX独自の並び、新たなセッティングを現場でテストするうちに最適な口径へ。そして独自のガイドチョイス。
元ガイドの位置、
リール側へ移動、
しかもフォアレスの為さらにリールとの距離は縮まっている。
色んな狙いがあるうちの一つは、
長時間使用時のキャスト安定性、軽い力でも遠投できる事。
旧ボーダー以上に勝手にロッドがルアーを押し出す感覚は病み付きになります。
ラッピングスレッドはもちろん国産#Dスレッド
信頼度100%"数年後の持ち"が違う。
工房製ロッドのガイドスレッドはこれしか使わない笑
コーティングにはエポキシが一番!DRTの仕上がり硬度は粘り重視です。
カリカリのエポキシやUVなど、
硬さや硬化スピード求めると色んな意味で後々後悔する、
1年2年〜5年後のロッドの状態見れば一目瞭然。
1〜2年で買い替えるロッドなら話は別ですが.....
CRIME/BorderPatrol-NEXT blanks wt88g
現在のブランクスと比べるとヌメっとした感覚、好きな人は手放せない調子。
トルクフルで重量もそれなりにあります、オールチタンガイド装着/ダブルラッピングで88g(オリジナルは90g〜)
僕の旧ボーダーもまだまだ現役。ぶっちゃけ、
発売してから破損で持ち込まれた件数はこの5年間でたったの2件.....。
ARTEX/Borderpatrol-blanks wt69g
更にプライUP(厚肉化)したにもかかわらず、ガイド含め69g(+−2g)
ガイド含めたブランクス側、約10g軽量化。
(この辺が価格の差にもなります.....
更に軽量にする事も可能ですが、平行して失われる事も多くなって行きます)
本当にいいブランクが出来ました。
ボーダーがARTEXに進化し何が変わったか?
スラックコントロール性能
中層での抵抗感度UP
NSワームの操作性UP
片手繊細シェイク可能に...
8ftでの更なるビッグベイトフィネス
などなど
DRT流ベイトフィネスロングロッド。
あとは実際振って魚釣ってお確かめ下さいw
ARTEXの1st
超超超〜お楽しみに。
工房の0.1計りはあまりにも汚く....
自分しか理解出来ない状態だったため
台所からパクったファンシー系で。
一応TANITAですw
※ガイドセッティング〜口径などのメール/電話による質問はご遠慮下さい。