2013年10月23日水曜日

◯◯巻き動画

怪しいタイトル通り怪しい動画を撮影してきました。

テールが動くか動かないかの"動かない方向で"
ギリギリスピードで巻くのがコツです。
ちょっとした衝撃で
プルプルッっとテールアクションするような生きのいいワームで!

これはヤバい......笑
使用したのは浮力高めのワンナップシャッドトレーラーです。
動画を見て頂けるとよくわかりますが
ラインテンション掛ける事によってワーム1本分立ちます(画像のように)


巻く事でヤジロベエのようにバランスをとります。

ヘッド重量は全く感じさせません。

正直ここまで浮遊感あるとは思ってなかったです.....
小石を乗り越えた後のふわっと着地する様子がア〜〜〜!

ボトムを擦る音も含めて衝撃です。




http://www.youtube.com/watch?v=o7i4uenfmRY

何が?って、
テキサスリグや従来のジグではもっと砂や小石動かしてしまいます。
カリカリ言わせながらザリガニのようにフンワリと乗り越えてく姿、
個人的に衝撃的でした!


ガードを自作するのもアリだと思います!


楽しんで下さい^^

発売までもうしばらくお待ち下さい!!!

2013年10月12日土曜日

BOGAGRIP


砂がかなり溜ってジョリジョリしてたので
分解メンテ、改めて凄いなと思いました。。。
ピン一つにしてもヤバいです。造りに隙がない....

目盛りが1/4ピッチの15lbを愛用してます
バスで15lb超えるようなんきたらYOSSYさん呼びます笑
(TANITAで計測してもらうw)


ボガは重いらしいですが今まで気にした事ないです。
重くても頑丈ならそれでOKです。

かなり乱暴に扱ってますが壊れない。とにかくタフ!

魚のアゴを掴んで重量を計測する道具だけど、使い方はそれだけじゃない

ロッド&リールのセッティング出しにも使える(リフトチェックやドラグチェック)

もちろんランディングの時は役に立つけど、
自分の場合は"その後"にかなり役に立っている。
魚をランディングした後、記念撮影用にメジャーやカメラを準備する間、もしくは
車などに取りに行ってる間

通常なら、魚は手にもって陸に上げられてるか逃げようのない地面に放置される。

その状況にもよるけど
僕はリーシュコードを付けているのでその間は魚は水の中
車まで戻らなければダメな時はリーシュをその辺にある何かにロック、魚は水中なんで
そんなに弱らないはず。BOGAはストリンガーの代わりにもなる。
掴む所がクルクル廻るからなのかしらないけど?逃がした事は無い。





水際写真は全部リーシュで繋がったBOGAのおかげ。
砂でジャリジャリになるけど、その後水中でガチャガチャやればOKです^ ^





BOGAリーシュ、今までは作業服屋で売ってるラチェット用?
高所落下防止用の伸び縮みするコードを使っていたけど
引っぱり強度が弱く(〜4k位)おそるおそる使っていた。

BOGAやフィッシュグリップ、まだまだバスの世界では
一部の人が使ってるだけ。
単にバスをランディングする為のツールとして考えれば
ハンドランディングやネットで十分かもしれない、けど他にも色々と使い道はある。


BOGAはイイ!


ちなみに、ボガはIGFA公認製品です


2013年10月9日水曜日

素材の違い。



左:Shuttle最終プロトヘッド   右:Shuttle初期ヘッド



左:最終プロト  右:初期プロト

当然ですが、同じ素材で作ると大きい方が重くなりますよね。

1/4ozくらいでスローに攻めるという方法もあるけど
3/8の飛距離とスカートも含めた存在感は欲しい所....
樹脂素材というのもこの形状になる前にやっていた、強度無いし、飛ばん。
3/8基準にもっとフワっとしたジグできないかな?という想い
そんな発想から実験してきたジグ計画だったのですが、やればやるほど奥深く
形状の問題、素材による比重の変化など、なんやかんやと色々ありました笑
夜中に鉛中毒になって早朝から病院にも行きました(爆

〜話し飛ばします

最終辿り着いたのが"スズ"これは良かった。
理想にもの凄く近いものになった
最終プロトの一つ前の物までは僕が流して作っていた
(鉛〜スズに素材変更していく過程の物は欲しい方々へ少量だけど販売していた)

で、最終の最終の最終!
最後のスズで流したシャトルをベースに
細かな形状を修正、業者さんにも手を加えて頂き
一番重要だった事、9g前後。

この大きさで、9gに出来ませんか?と無理を言ってみる...


出来てきたのが



最終モデル、8.9g(スズ+α)!!!!!!!
多少のバラつきあると思いますが。それにしても凄い。


ちなみに初期型(鉛)


10.4g。。。。



これはヤバい事。
作っていた僕にしかわからないヤバさかもしれませんがw
これを表現したくてずっと頑張ってきました、
素人の僕には出来なかった比重調整

この大きさでこの重さ!
っていう釣り人の感覚ってあるじゃないですか?!

まさに。。。



この面積この大きさで約9g


この大きさで普通にスズのみを流し込むとどうなるか?

11g超える。

プロは違います、変態技術者様々です。




先日から僕はこれを使ってオイシイ思いをしてました。
ごめんなさい。笑

これが最終形状です^^

もうしばらくお待ち下さい!!!

価格は当初予定していたよりも高くなってしまいました。
これは錫という素材が鉛の倍するからです...
鉛製なら600円台で出せたはずなんですが。
コスト重視で鉛でやってもシャトルには意味無いし....
ご理解よろしくお願い致します

カラーサンプル出来上がってきたら早急に掲載します!

よろしくおねがいします!