もともと3lbフロロラインなんかを使ってバス釣りしてたあの頃の
自分からしたら今の自分なんて想像もできない。
どの道でもやればやるほど奥深く
結果が出れば尚更追求したくなる釣りの世界。
昔の自分はビッグベイトで釣ってる人やタックルを見て
ただ憧れ真似していただけかも。。。
ライトリグや普通の？釣り(もちろん今でもやりますが)を経て、
さらに自分で作るようになって
ようやく本気でBIgBaitを楽しめるようになってきました。
滋賀に移住したての頃はナイトフィッシングが楽しかったけど
ここ数年はルアーテストなどもあり日中メインに切り替え今に至ります。
"ビッグベイト"
この釣りでは全くと言っていいほど結果を出せなかった自分が
今は無くてはならないフィシングスタイルになってしまった。
ロッドだけを作っていた頃とは今の考えは少し違い、中間的なモノから専用的なモノへ
それは確実に武器となり相棒となりルアーを作らなければ見えてこなかった
ロッドビルディング。
狙うのは魚、道具全体のトータルバランスを整えるようになり獲れる魚は確実に増えた。
ビッグベイトのロッドだから、リールがデカいからと言った妥協は一切要らない
3インチワームを操るタックル、
30cmオーバーのルアーを操るタックルも同じ次元でなければならない。
それと、作って世に出している身分としては
自分たちだけが釣れるルアーを世に出しても意味がない。
手に渡った人の笑顔を見て初めて成功だと思う。
伝えるということは本当難しい笑。
ビッグベイトは特に使い手によって変化を見せるものだと思っている
今、バスのメインとなるベイトがビッグベイトのサイズ感やシルエット、
波動に当てはまれば一番楽なんですが
そうじゃない時もある。
場所によってはそうじゃない時がほとんどなのかも？
ビッグベイト自体をバスのエサと見立てて使うのは間違いじゃ無い
でもそれだけではキャッチできないビッグベイトに反応するバスもいる。
"第二の捕食者"
そこを意識するようになってようやく楽しくなってきた。
バスのメインベイトが小さなエサだからと諦めてはいけない笑
小さなエサを採ってるのはバスだけでは無いはず。
鮎を追うハスだったり、虫を狙うカエルだったり
"ベイトを捕食するベイト"をイミテーションすることで選択肢は増え
ビッグベイトはまた奥深いゲームとなった。
究極は バスでバスを。
ベイトを捕食したり縄張りに侵入するバスを演じるということ。
みなさんが狙ってるバスからすればTiKやK9なんて子バス
DRTBASSカラーはまぁまぁイってると思う
ペアリングした...とかの報告もあるし笑
ここはまだまだ言いたく無いこともあって
意味不明な事態が起こったり...と研究中ですm(_ _)m
投げてるけど釣れません！というコメントいただいたりしますが
試せることは沢山あるし、そこを見つけることが釣りの楽しさだと思います。
知りたい事、試したい事やアイデアが尽きません、誰か止めて笑
中毒...
