2013年12月23日月曜日

シャトル、ユーザー様へ


丸く囲った部分ですが設計上かなり薄く作られています。

長期間のボトムズル巻き使用や、落下させたり
特に岸釣りリトリーブ回収時はこの部分が地面や石、
壁などと接触しやすい為に変形します、
素材が削られアイが抜ける事もあります。


↑こんな感じになります。

回収時は気をつけて下さい。
特殊なヘッド形状ですので、
リップ付きハードルアーなどと同じような扱いが望ましいです。
塗装ヘッドにつきましても設計上角が多い為に
他のジグに比べ剥がれ易くなります。

画像のようにアイが取れてゴムが使えない場合であっても
フック根元のキーパーは意外と効きますので、
そのままアイ無しでも使えます。
これで釣れなくなるという事はありませんが
気になる方は以上の事を注意してみて下さい。


もう一つお知らせ
シャトルのスカートですが、ノーカット。
出荷時、一切カットはしておりません

これはカスタム目的でそのままにしてあります。
不揃いで長いままです、もちろんそのまま使えます
そのままの方がいいかもしれませんが...


チューンの一例です。


画像のように逆さにします、
赤点線あたり(適当、好みの長さ)で真っすぐにカット
画像はカット後。



ひっくり返すとこんな感じです、左はノーマル右はカット後
ラバーは更に不揃いになりコンパクトになりました。

スイミング時にはよりナチュラルさが増し、ロングキャスト性も少しUPします。
僕の使ってるシャトルは殆どレイヤーカットして使ってます。

お試し下さい^^