KLASHのハイとロー、単に浮力違いなだけではありません。
"ハイフロートにウェイト足せばローモデルになる"
答え=100%なりません。
ハイとローは全く別のルアーだと思っていただいた方が良いですm(_ _)m
ハイフロートをローフロートに近づけるには約17g程のウェイトを足さなければ
同じような比重にならないです、そしてウェイトのバランスも違うため
ウェイトシールなどで比重を近づけたとしても全く違うルアーになってしまいます。。。
ハイフロートはボディーセンター付近にカウンターウェイト(ラトル)が搭載されており、
その位置からみても単なる浮力違いでは無い事がわかるはずです。
何パターンもの組み合わせがあり、セッティングが決まるまでに
もの凄く時間のかかった所です....
(一番楽しかった所?^^)
画像では解りにくいですが同じような球に見えて
比重違い異素材ボールの組み合わせです。
例えばローの5番と、ハイの3番
同じ位置で同じ大きさの球ですが異素材、比重が違います。
KLASHの外見は同じでもハイとローでは
アクション〜レスポンス〜使用法が全く違うルアーといっても
良いくらいのセッティングです。
遊び心というか、わがままな欲を叶える為に(笑)敢えて成形ウェイトを採用せず
自由度の高いボールウェイトでセッティングしていきました。
その違いを楽しんで頂けたらと思います^^
というか完全に説明不足だったようです。。。m(_ _)m