2015年4月19日日曜日

KLASHのハイとロー


KLASHのハイとロー、単に浮力違いなだけではありません。

"ハイフロートにウェイト足せばローモデルになる"

答え=100%なりません。

ハイとローは全く別のルアーだと思っていただいた方が良いですm(_ _)m



ハイフロートをローフロートに近づけるには約17g程のウェイトを足さなければ
同じような比重にならないです、そしてウェイトのバランスも違うため
ウェイトシールなどで比重を近づけたとしても全く違うルアーになってしまいます。。。

ハイフロートはボディーセンター付近にカウンターウェイト(ラトル)が搭載されており、
その位置からみても単なる浮力違いでは無い事がわかるはずです。

何パターンもの組み合わせがあり、セッティングが決まるまでに
もの凄く時間のかかった所です....
(一番楽しかった所?^^)

画像では解りにくいですが同じような球に見えて
比重違い異素材ボールの組み合わせです。

例えばローの5番と、ハイの3番
同じ位置で同じ大きさの球ですが異素材、比重が違います。

KLASHの外見は同じでもハイとローでは
アクション〜レスポンス〜使用法が全く違うルアーといっても
良いくらいのセッティングです。

遊び心というか、わがままな欲を叶える為に(笑)敢えて成形ウェイトを採用せず
自由度の高いボールウェイトでセッティングしていきました。


その違いを楽しんで頂けたらと思います^^



というか完全に説明不足だったようです。。。m(_ _)m