2019年1月8日火曜日

klashGHOST part1



初のお披露目から2年が過ぎました。



ジャイアントベイトの世界へ踏み込むきっかけとなったのは

ARTEX

ヘビーウェイト用ロッドのテストから入ったわけですが

ADDICTIONは着手してはや5年、
未だにこのロッドはリリースとはなってません....m(_ _)m
(早くて今年中)

様々なルアーでテストしていくうちに自分仕様のルアーが欲しくなり

GHOSTのプロトタイプ製作へと。

完全に舐めていた笑

やればやるほど迷宮入りし、世間ではTiKやK9での釣果が続く中

全く手応えないまま黙々とやり続けていました。

精神的にもゴーストで病みかけていた

ある時、一旦振り出しに戻りTiKやK9でモノにした感覚をGHOSTにも取り入れ

ボディシェイプ〜ウェイト、
ジョイントの位置やボディ分割比率も一から見直しテストしていくと

やっぱりなと。

遠回りしてしまいましたが少し光が差したというか

それからのセッティングスピードは早かった。

そこからどんどんアイデアが湧き、
何かに取り憑かれたようにゴーストと向き合ってた笑

セッティングが決まってからはテストモデルを複数ファクトリーに用意してもらい

テスター達の手に

いよいよ本格的な実釣テストへと移行。

カリフォルニア遠征


GHOSTファーストキャッチはフーヤンが仕留めたこの魚だった。
(彼はその後もゴーストで一本追加していた)

モードBの上アイ

グネングネン水をエグるようなアクションは自分の中では

あまり無いな...笑

と思っていたのは大間違いだった。

この魚でなんだかハっとさせられることもあり

自分一人じゃ気づかない事って一杯あるんだなと思いました。

ほんとこの魚、同行した皆んなで感動させてもらった。

自分の中では0が1になった瞬間というか笑

それから琵琶湖はもちろん、野池や河川でも釣果の報告が続々と来た

そんな中でまたもやフーヤン、


実釣動画にも出ている野池のバス、ゴーストと同サイズ

この魚で決定的になった。あ、ゴースト完成したなと...

バスという魚がさらに好きになったしゴーストのポテンシャルも十分感じました。

このサイズのルアー、デカいの釣れて当たり前なんで。



続く