2019年1月8日火曜日

klashGHOSTpart2



何センチ?何グラムからがジャイアントベイトというのかわかりませんが

この手のルアーには圧倒的な集魚力がある

ここにこんな魚居たんや...

何この反応!?などなど

ずっと使ってれば普通の釣りでは発見できなかったような
今まで見たことも無い体験は多々あって

ジャイアントベイトでしか見れないバスフィッシングの世界は確実にあります。

ジャイアントベイト
中毒になってしまった人は自分の周りにも沢山居ます笑


GHOSTのスペック

300mmオーバー(最大360mm)   約250g(セッティングにより変動)

300mmオーバーのルアーにしては軽い方だと思います。

自分の体力的にも1日やりきるにはこれくらいで収めたかった

ボディシェイプはアクションレスポンスに直結する部分

自分が思った通りの操作性を追求していくとこんな形状になりました。

様々な状況に対応できるよう各所に仕掛けがあります


2つのアイ。リップ装着の場合
基本的に下はキビキビ、上はヌルヌルした泳ぎ
潜行深度も変わります。
リップレスの時も変化が出ますので上下色々試して見てください
ウェイトをぶら下げたり、ドンキーリグにしたりも出来ます

この時点でTiKやK9以上にセッティングの幅が増えてます。




背中に開いた2つの穴

ここからクジラのように潮を吹きます。


嘘です笑

背針カスタム化も可能にしてます。
首下10mmまでのヒートンを打ち込むことができ
ボトムを這わす時なんかに有効
(ボディ内部には貫通してません)


フックアイは全てローリングスイベル仕様

強度は189kg、根掛かり回収機でもビクともしません
針〜スプリットリングが伸びます。

着水衝撃による針先が鈍る事にも貢献していて

抜群のフッキング性能

針先がどこまでもついてくるのでショートバイトも弾きにくいです。
そしてバレ辛い。


ジョイント角度

前方は広くとり、後方は狭く

こうする事で移動距離の短い首振りが可能になります。
K9やTiKと同じでピンスポット攻略にも


これだけ自由度があります。

線の釣り、そしてピンの釣り。

30cmオーバーのルアーでピンの釣りを可能にする事

ここが本当に難しかった、TiKやK9でも多用するテク
"デッドウォーク"
シェイプ〜ウェイトバランスによっては
左右に首を振ってくれなくて何度もやり直しました
特にウェイト配分...
このセッティング出しに1年くらい使いました笑

今では軽いトゥイッチで移動距離少なく左右に首を振ってくれます。




使い込むと良い音に。。。

水中でクジラの鳴き声みたいになります笑

このジョイント金属音
いわゆる"スクイーク音"は個人的にも効果ある気がしてなりません。
(詳しくは来月出るLOWBITEマガジンで語ってます)

使い込まなくても激鳴き仕様にすることが出来ますがやり方は次の機会に。



続く